企業通貨(ポイントカードなど)の活用

※この内容は、メールマガジン「FPがこっそり教えます!人よりチョットだけお金で得する話」において配信したものを、不特定多数の方に公開できる内容に訂正したものです。

今回は企業通貨のお話です。

企業通貨とは?

企業が発行するポイントのことです。ふだん買い物をしているお店では、ポイントカードが発行されていませんか?これらの企業が発行するポイントが企業通貨です。
企業が発行するポイントは、主に割引とか粗品交換に使われます。利用時期に制限はありますが、いずれは金品となり、お金と同等の価値があると言えます。そのため、これを企業通貨と言うわけです。「第3の通貨」と言われることもあります。

持っておくべき共通ポイントカードとは?

ポイントカードには、そのお店だけでしか使えない単独のポイントカードと、加盟しているお店ならどこででも使える共通ポイントカードがあります。共通ポイントカードは、ポイントを付与される機会も、使用する機会も多く、とても利便性が高いです。
共通ポイントカードはいくつかに絞られるのですが、必ず持っておきたいものが2つあります。
1つは「Ponta(ポンタ)カード」です。
Ponta http://www.ponta.jp/
先日、Pontaを運営するロイヤリティ マーケティングが、リクルート、日本航空(JAL)との提携を発表しました。リクルートが運営する宿泊予約サイト「じゃらんnet」でもポンタが使用できるようになります。
2つ目は、Tポイントカードです。
Tsite http://tsite.jp/
もともとは、TUTAYAでDVD等をレンタルしたら付与されるポイントでした。現在ではコンビニのファミリーマートやヤフーオークションなどでも利用できます。
この2つの共通ポイントカードは、利用できる店舗が全国に及びます。コンビニでも利用することができ、使用頻度が高いので必ず持っておきたいところです。
ポイント付与は、100円あたり1ポイント、ポイントの利用は、1ポイント=1円とする企業が多いようです。
ポイントを利用することで、1%を還元するということになります。
あまり利用しないお店では、ポイントが貯まらず、利用前に期限が切れて失効するかもしれません。
しかし、共通ポイントであれば、付与される機会も、使用する機会もかなり増えます。コンビニ、ガソリンスタンド、家電量販店、旅行代理店など比較的大きな支出に対してもポイントが付きます。
大きな買い物で貯めたポイントは、コンビニなどで小さい買い物をするときに利用すると良いと思います。

その他注目のネット企業系ポイント

ネットとポイントは相性も良く、今やネットショッピングにおいてポイント利用は必須となっています。利用する機会が多く、ぜひ知っておいてほしいのが、楽天スーパーポイントとAmazonポイントです。
それぞれ楽天とAmazonで利用できます。
どちらもネットショッピングの利用者なら必ずと言ってよいほど利用するサイトです。楽天においては、金融へも進出しており、銀行、証券などのサービスも提供されています。これらのサービスの中には、楽天スーパーポイントが付与されるサービスもあります。
Amazonは、かつては本のネットショップでしたが、今や家電等も扱うようになりました。また、マーケットプレイスを通して、中古品も購入できます。
今後もさらなる成長が期待されており、Amazonの発展とともにAmazonポイントはより利用価値の高いポイントとなるのはまちがいなさそうです。
上記に挙げたポイントは、まさに企業通貨と言えるほどに成長しました。これらのポイントは、今後もさらに使える場が増え、便利になるでしょう。その一方で、競争によりいくつかのポイントに絞り込まれていく可能性があるので、常に動向に注目しておく必要があります。
成長企業のポイント、共通ポイントなどをうまく使いこなすことは、家計を管理するうえで必要なスキルであると言えます。

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